ぷれジョブ

ぷれジョブって何だろう?

大量生産によって経済を回すために
あらゆるものが、そこに最適化された。

大量生産の部品のように
子どもが扱われるようになった。

経済が優先される社会において
「使える」か「使えないか」という選別がされる。
いのちよりも経済が優先される暴力は、
すべての人の心を蝕んでいく。

自分は「使える」人材ですを示し続ける人生
いつ「使えない」に転落するかもしれない恐怖
病気や加齢で「使えない」状態になると、
自分が飲み込んだ価値観が自分を攻撃する。

ぷれジョブは、
いのちを「使える」「使えない」と分断する考えを問い直す活動
「使えない」とされた子どもたちを中心に据えて
その子が生み出している価値を考える。
たくさんの価値を受け取りながら
社会がこの子に「価値がない」というなら
社会の価値体系のほうが間違っているよねと
気づく活動。

その中から生まれてきた言葉が
内的生産性という言葉。
いのちを土台にした哲学が、
ゆっくりゆっくり生まれている。

僕にとって、ぷれジョブって何だろう?
社会の歪みを教えてくれる存在
社会のためにいのちがあるのではなく
すべてのいのちが十全に生きるために社会があることを
思い出させてくれる存在
この反転を共に企ててくれる心強い仲間

ぷれジョブHP