与贈工房物語⑧~企画&メディアチームが発足~

企画&メディアチームが発足

 

2018年に入り、各プロジェクトが走り始め、ある程度、収益も生まれてきたので、全体を俯瞰して、活動を最適化していったほうがよいという意見が出てきました。

企画&メディアチームが立ち上がり、アザミックスさん、てっちさん、田原の3人に、青森でリモート英語講師をやっているタナカミカさん(ミカさん)が加わりました。

与贈工房で立ち上がってきたプロジェクトを俯瞰すると、次の4本柱が見えてきました。

  • Zoom革命(スクール、コンサル、イベント、講座)
  • オンライン講座(自己組織化、組み合わせ術など)
  • オンラインイベント&オンラインコミュニティ運営サポート
  • 企業向けのコンサル(研修のオンライン化、組織開発など)

 

同時に、各プロジェクトについてHPを分りやすく整えて発信したり、動画を販売するための仕組みを作ったり・・という仕事が必要だということも見えてきました。

 

メディアチームを補強するために、スイス在住の合瀬道子さん(みーこさん)と、Haya English Academy代表の松谷愛さん(愛さん)に加わってもらいました。

みーこさんは、アザミックスさんの支援を受けながらWordpressサイト構築を学び、Web関連の作業を中心になって動かしてくれています。愛さんは、Zoom革命のインタビュー動画&記事作成を中心にメディアの価値を高めてくれています。

他の収益化プロジェクトから、収益の一部を企画&メディアチームに送ることにして活動の原資を作り、それを、シェアリングバリューで分配していくという形を取りました。

2018年4月に入り、企画&メディアチームは、動きながら徐々に「企画」の色が薄れ、「Web制作」の色が強まってきたため、ミカさんが外れ、アザミックスさんがアドバイザー的な関わりになり、てっちさんが関わりを薄めていくことになりました。一方で、画像制作や動画編集の得意なアイミーさんとスギオカさんが加わり、名前をメディアチームと変えました。

動きながら、作業内容が変化していき、それに応じて、メンバーや名前が流動的に変わっていくというのは、与贈工房の特徴だと思います。そのときに、それぞれが、自分の情熱が乗る、乗らないをセンサーにして動くことが、非常に大切になります。

ミカさんが、企画&メディアチームを抜けるときに、「居場所迷子になりました。自分がここで何をやるのかが分らなくなりましたので、抜けます。」と発言して抜けたのですが、これが、とても大事なことだと思っていて、チームに加わるのも、抜けるのも、自由にやれるからこそ、場のプロセスが歪まずに全体として調和できるのだと思います。