ツール3「自然の摂理」
生命論的な自然観では、この宇宙を相互に関連するひとつの複雑なシステムとして見ます。私たちを含めた全てが、生命的な宇宙のダイナミクスという自然の摂理の現れなのです。機械論的な世界観は、人間を魂とのつながりを切り離し、物質化してしまう傾向がありました。ツール3では、自然・社会・個人・学習のプロセスを、生命論的観点からリフレーミングし、人間が魂や全体性とのつながりを取り戻すパラダイムシフト、「自己組織化」がテーマになります。 |
複雑なシステムは、機械論パラダイムの方法によっては理解することはできません。物質から生命の発生、私たち自身の存在、組織や社会、環境システムを「生命的な宇宙のダイナミクス」の現れとして洞察して〈いのち〉が創出する「自己組織化サイクル」を提示します。
外発的動機づけによる機械論的な生き方から内発的な動機づけによる生き方へのシフト、機械論的パラダイムとの和解、2度の変容のプロセスを経た田原真人が自身の半生から引き出した、工房・工場・変容の3つのフェーズを回る「共存在サイクル」。それは、個人、空間、場、社会の違いを統合し全体性を取り戻すヒントになるでしょう。
この動画では「自己組織化」が起こるために、経営者やファシリテーターやコミュニティの管理者がどのような関わり方をすればいいのかということについて考えます。 機械論的秩序では、再現可能な形で集団を管理するために、人間の学習回路を破壊して、魂の植民地化します。「自己組織化」が起こるためには、魂が脱植民地化され、個人が自然型になる必要があります。魂の植民地化・脱植民地化とは何か?それらは、どのようにして起こるのか?
「自己組織化グループ学習」は、与えられたものに適応する一方向的で機械的な従来の学習から、生命的な幾重ものサイクルへと拡張します。それは、自分の魂と繋がり直して、場のプロセスの一部になることで人と繋がれるのだということを体験から学ぶパラダイムシフト。
ツール3 動画セット
動画名 | 自己組織化グループ学習 |
動画番号 | z0030 |
価格 | \10000(税込み、手数料別) |
購入ボタン | 今すぐ購入 |
※「自己組織化コミュニティの作り方」卒業生は\8000となります