ツール2「複雑性と全体性」
機械論的パラダイムで省みられてこなかったものが複雑性と全体性です。生命には複雑性と全体性がいきづいています。私たちの身体は、生命的プロセスそのものであり、複雑性と全体性に開かれています。一方で、私たちの思考は機械論的なフレームを理解することに長けていますが、思考のフレームの外について語ることができません。そこで鍵となるのが「学習プロセス」と「対話」です。 ※こちらは「自己組織化コミュニティの作り方第1期」の動画になります。 |
自然界の状態は、秩序からカオスへ「静止ー周期ー複雑性ーカオス」の4つの相に分けられます。機械論的世界観では「単純な記述をすることができないから」という理由のみで無視されてきた「複雑性」は、私たちの世界観にどんな意味を持ち込むのでしょうか?
複雑系の科学が示す「バタフライ効果」「フラクタル」「散逸構造」「カオスの縁」の概念の本質をコンパクトに分かりやすく伝えます。
ツール2-2
動画名 | フィードバックと 学習プロセス |
動画番号 | z0017 |
価格 | ¥3000(税込、手数料別) |
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※「自己組織化コミュニティの作り方」卒業生は\2000となります
サイバネティクスの創始者であるウィーナーは、生きているものと単なる物質の違いに注目して「学習」を定義しました。人間は、生きものらしい「学習プロセス」を進めることもできるが、一方で、「フォアグラ教育」のように人間を物質化・機械化してしまうこともあるのです。
個人と社会や生態系などのより大きなシステムは、どのように関係するのか?「学習」に基づいた人間らしい社会の実現、自己組織化による社会秩序の発生には何が必要なのか?
『論語』、生物進化、複雑系など分野を問わない田原真人の深い洞察が、本質をえぐり出します。
生命論パラダイムには、”語りえぬもの”を原理的に含まれます。この動画は、”語りえぬもの”がなぜ語りえないのか、生命がなぜ必然的に”語りえぬもの”を含まれるのかを語るという挑戦です。
言語と思考にとっての”語りえぬもの”の存在は、私たちの生にとって、どのような意味があるのでしょうか?
機械論的パラダイムで省みられてこなかったものが複雑性と全体性です。生命には複雑性と全体性がいきづいています。私たちの身体は、生命的プロセスそのものであり、複雑性と全体性に開かれています。一方で、私たちの思考は機械論的なフレームを理解することに長けていますが、思考のフレームの外について語ることができません。そこで鍵となるのが「学習プロセス」と「対話」です。
ツール2 動画セット
動画名 | ツール2 動画セット |
動画番号 | z0029 |
価格 | ¥10000(税込、手数料別) |
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※「自己組織化コミュニティの作り方」卒業生は\8000となります