2018年12月1日~創造的破壊~

このブログはメールマガジン「与贈工房通信」を発行している「与贈工房」メンバー“佐藤さわ”が編集後記として書いたものを転載しています。

編集後記

与贈工房の佐藤さわです。

田原さんと一緒に、与贈工房の形をつくろうとしていますが、
重要なのは、ここで一旦つくった形が、
「正解」にならないようにすることだと思いながら進めています。

人は、一生懸命作れば作るほど、
せっかく作ったものを動かしたり変化させたりするのが難しくなるんですよね。
しかも、それを動かしたり変化させようとするのが他人であったときに、
「私がせっかく作ったのに!」ってなりがち。

私は、夕飯を作って母に出していますが、
母が味を見る前からドバドバと塩をかけるので毎日キレそうになります(笑)

でもそこで、いかに手放せるかが重要なんですよね。
大事なのは私が作った料理ではなくて、
それを食べる母なのだから・・・。
(いや、わかっちゃいるけど、なかなかねぇ・・・涙)

組織の形を作ってはみますが、
作ってみてそこにいる人たちがしっくりこないならば、
どんどん変えていきます!
それができてこそ、生き物的組織「与贈工房」!!

 

メルマガ原文

田原です。
 
今、与贈工房の組織の形を整えようとしています。
 
個人として、内なる声に従ってモヤモヤの中で進んできて、
それに時間をかけて言葉を当てていくことで、
新たな意味を生成しているのと同じように、
 
与贈工房も、何をやるために集まってるのかを言葉にできないまま、
グニャグニャと進んできて、
ビジョンらしきものをいったん言葉にできたのは、
1年以上たった、つい最近のことです。
その間に起こった様々な経験からの気づきを手がかりに、
今、与贈工房に形を与えようとしています。
 
事業計画書を立てて
役割を定義して、
それに従って動くのと正反対の動き方です。
 
「分からなさ」を抱えながら進むことで、
ゆっくりと新しい視座を獲得しつつあります。
 
身体が先に移動して、
頭が後から移動した意味を生成するという感覚。
 
頭と身体の主従関係の交代。
 
頭が作った「正解」に身体を当てはめるのではなく、
身体の声を手がかりに「正解」を疑っていき、
自分が見ていなかった部分に光を当てて
内側の分断を統合し、
外側の世界への認識を変えていく。
 
これを個人でも体感でつかみ、
組織でも体感でつかむことができるのか?
 
挑戦は続きます。

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