【与贈工房通信バックナンバー】2月15日号
2019年2月15日
田原です。
皆さんは、自転車に乗れたあの日のことを覚えていますか?
「乗れない」から
「乗れる」への
不連続な変化練習を積み重ねていって、
突然、「乗れない」から「乗れる」へのジャンプが起こる学びと言うのは、本来、こういうものだと思うんです。
自分の中の
・バランス感覚
・足の筋力
・ハンドルの動かし方のスキル
・体全体を調和的に動かすスキル
などが、全体的に伸びていって、
あるときに閾値を超えて「乗れる」が起こる。それまでは、スキルは伸びているのに、「乗れない」状況だったの
が、
突然、「乗れる」に変わる。いろんな要素が組み合わさって、
新しい世界が突然広がります。さて、これは、チームでも同じことなんじゃないでしょうか?
それぞれが、自分の枠組を広げてストレッチしていったときに、
ある瞬間、「乗れない」から「乗れる」のような不連続なジャンプが起こる。 ホースだ!
柱だ!
ほうきだ!と見えていたのが、突然、「ゾウ」であることに気づくようなジャ
ンプ。 一度、ジャンプが起こってしまえば、
全体像が把握できるので、世界の捉え方が変わってしまう。協力して全体像をつかめたということで、
仲間意識も生まれる。対話を通して
多角的な見方をお互いに取り入れ、
いっしょに「ゾウ」を見に行き、
それを共有した上で即興的に動いていく。そんなチームを創りたい方に、
そのために必要なスキルを伝えたいと思っています。さとのば大学の信岡さんと、そんな話をしました。
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